よくある質問

入居後の家の手入れで、長期間を快適に暮らすには?
  快適さを保ったまま長く暮らすには、入居後どんな点に注意すれば良いのでしょうか?季節の変化に伴う注意点や、日々のお手入れのコツなどを教えてください。
  ご入居されて生活が始まると、時の経過に連れて様々な問題が発生しがちです。
そこでTAKASUGIでは、建物のお引渡しの際に「住まいの手引き」と題した小冊子をお渡ししています。

これは、アフターサービス担当者が定期巡回にお伺いした折りのパトロールカードを兼ねていますが、冊子の冒頭に「HOW to メンテ」と題した住まいのお手入れ方法を、判り易く図入りで説明したページが用意されております。

通常のお手入れは、この小冊子で紹介されている内容で充分ですが、ご自分の手に負えないような事態に陥った場合は、当社にご一報ください。
 

念の為に「HOW to メンテ」の記載内容を教えてください。

 

そうですネ。当社の家にお住まいでない方の為にも、ご紹介しておきましょう。
アフターサービスのコンテンツとして、新しく「HOW to メンテ」のコーナーを設けました。
皆さんのお役に立てれば幸いです。

「HOW to メンテ」のページはこちら

•なぜ外壁にパワーボードを採用しているのか。について
 

TAKASUGIは家の外壁にパワーボードを標準仕様としている点を「売り」にしていますが、なぜですか?また、パワーボードとはどんな物なのですか?

  パワーボードとは、旭化成建材さんが製造する厚さ37mmの軽量気泡コンクリートパネルの商品名です。
 

軽量気泡コンクリートは、普通のコンクリートとどう違うのですか?

  簡単に言いますと、普通のコンクリートはセメントと砂利と砂を水で混ぜ合わせて乾燥させた、比重の大きな固い物質です。
他方、軽量気泡コンクリートとは、原材料はほぼ同一ながら、高温・高圧下で蒸気養生させて無数の小さな気泡を作って結合させた、非常に軽いコンクリートパネルです。勿論、接着剤などは用いておりません。
 

この事が、先日のNHKテレビで紹介されていたのですね?

  そうです。平成19年6月16日放送の、NHK「家計診断 おすすめ悠々ライフ」では、保険料を見直すと言うテーマで採り上げられました。
更に、有毒ガスや煙を出さない壁材である点もご認識いただきたいですね。

メリットその1:耐久性

ちょっと難しい話になりますが、パワーボードはトバモライトと言う結晶体が緻密に結合したパネルです。この素材は乾燥収縮率や熱膨張率が非常に小さいので、ひび割れや反り、たわみ等の変形が殆ど発生しない点に特徴があります。
 

もっと判り易く説明できませんか?

  そうですね。湿度の変化や温度の変化に対し伸びたり縮んだりしない形状の安定した材料と言えば、お判りいただけるでしょうか。
特に熊本は、夏の猛暑と冬の厳しい冷え込みと言う厳しい気象条件がありますから、湿度や温度の変化にビクともしない外壁材が、家の耐久性にとって大切な要件となります。

メリットその2:遮音性能

パワーボードはパネル単体で、防音サッシ以上の遮音性能(音を透さない、遮る能力)を発揮します。
 

家の中でピアノを弾いたり、ホームシアターを楽しんでも、ご近所に迷惑を掛けないと言う事ですか?

  そうです。遮音等級30と言う値は、屋外の騒音もほぼシャットアウトしてくれる性能です。
音響に詳しい方ならお判りでしょうが、音の振動エネルギーが、パワーボードの無数の小さな穴を通過する際に、熱エネルギーに変換されて吸収されてしまうからなのです。(透過損失30デシベル)
ご近所に迷惑を掛けないし、騒音被害に悩まされる事もないと言えるでしょうね。

メリットその3:透湿性能

パワーボードは室内の水蒸気をコントロールして、結露防止にも効果があります。
 

パワーボードは、目に見えない水蒸気を通して、室内の湿度の調整をしてくれるのですか?

  そうです。この性質を専門用語では透湿比抵抗が小さいと言います。高断熱住宅では、特に冬場の外壁内部の結露に悩まされがちですが、外壁が湿度の調整作用を備えておれば、結露防止の効果が得られると言う訳です。

メリットその4:断熱性能

パワーボードの熱伝導率は、コンクリートの約1/10。
木材に近い熱抵抗性能ですから、省エネ効果は抜群。
 

鉄筋コンクリートの夏の熱さや冬の冷たさには泣かされましたが、パワーボードは全く違うのですか?

  集合住宅で、夏の西陽が当たった壁は、まさに「コンクリートが煮えた」状態で、しかも夜中まで熱をもっていますよね。反対に冬場は壁がすっかり冷たくなっていますでしょ。
軽量気泡コンクリートパネルは、その気泡が熱を伝え難くしてくれるのです。熱伝導率が木材に近いと言う点では、ヤカンや鍋の取手やツマミに木材が使われている事を考えれば、その効果の程はおおよそ見当が付くでしょう。

総合性能

各項目の高いバランスにご注目ください。
 

4項目の性能について教えてもらいましたが、パワーボードよりもっと高性能な外壁材はないのですか?

  そうですね。単独の項目ではパワーボードを上廻る材料も有るでしょう。しかし住宅用外壁材に求められる項目の全てに高い性能を示すバランスの取れた材料は、現在ではパワーボードがNo.1だと考えております。
実は民放のフジTV系列で、パワーボードが採り上げられたのですよ。熊本ではTKUの人気番組「ザ・ベストハウス1・2・3」で、平成19年7月18日に「ものすごいコンクリート」として、ここでご説明した各項目の性能の高さと、多機能振りが絶賛されております。
著作権の関係で、ホームページでご紹介できないのが残念ですが、興味をお持ちの方はお気軽にお問い合わせください。お待ちしております。

木造一戸建ての耐震構造について
 

一昨年からマンションの耐震構造偽装事件がマスコミで度々報じられていますが、一戸建ての場合では構造計算はどうなっているのですか?

  一戸建ての場合、2階建てまでは構造計算は必要とされておりません。しかし阪神淡路大震災の後に建築基準法が改正されて、一戸建てにも地震による損傷の防止と、倒壊の防止が明確に盛り込まれました。細かい技術的な要項の説明は、ここでは省きますが、この新しい基準に沿って設計された家でなければ、建築確認の申請ができません。つまり家が建てられないのです。
 

具体的には、どの程度の地震に耐えられるのですか?

  大地震で全く被害が無い―と言うのは現実的ではありませんよね。そこで建築基準法では、損傷の防止と倒壊の防止について、次のような基準を設けた上で、技術的な各項目を定めています。
  • まず損傷の防止ですが、震度5強―一昨年の福岡西方沖地震での玄海島がこれに該当します。このクラスの大地震に遭遇しても、大規模な修復工事を必要とするような著しい損傷が生じない事。とされています。
  • 次に倒壊の防止については、震度6強から震度7―大正時代の関東大震災や阪神淡路大震災がそうですね。こんな大地震に遭遇した場合、損傷は受けたとしても、人命が損なわれるような激しい壊れ方をしない事。と定められているのです。
    この定めに基づいた設計・施工の技術的な基準があり、それらに従っての設計・施工を行います。

 

 

なるほど。しかし設計段階では充分な耐震強度が盛り込まれていても、実際の工事現場で手抜き工事が行われたら…と言う不安は残りますよ。

  ごもっともです。しかしご安心ください。当社の建てる家は全て住宅性能保証付き住宅ですから、第三者機関である(財)熊本県建築住宅センターの専門検査員が、建築工事中に2回の現場検査に訪れて、基準どおりの工事をしているか。と、目を光らせてチェックします。つまり当社の現場監督に加え、更に心強い検査スタッフが居てくれると言う事です。
 

ところで地震には火事が付き物ですよね。家は壊れなかったけど、その後に迫り来た炎で焼けてしまった。と言う事態が考えられますが…。

  確かにそうですね。関東大震災の古い写真もそうでしたし、阪神淡路大震災のニュース映像でも火事のシーンが記憶に鮮明ですよね。
だから当社は防火性能を高めるために、外壁材に旭化成の軽量気泡コンクリートパネル「パワーボード」を標準仕様として採用しています。
このパワーボードを外壁に用いると、サイディング壁やモルタル壁の木造住宅に較べて、火災保険料と地震保険料が大幅に安くなるのですよ。つまりそれだけ耐火性能や断熱性能に優れた住宅である事を、保険会社が証明してくれている訳ですね。

他の木造住宅メーカーではオプションとなるパワーボードを、当社は10数年前から標準仕様として来ましたので、熊本県下採用実績NO.1の座を続けています。また2005年に実施されたパワーボード・デザイン・コンテストでは、全国第一位のグランプリを受賞する栄誉にも輝きましたし、2007年でもデザイン部門ダイヤモンド賞を受賞しております。

以上の説明でご納得いただけましたでしょうか。耐震構造については、図解での説明でのページもご用意しております。「TAKASUGIのクオリティ-住宅について」をクリックしてご覧ください。

施工床面積と延床面積の違い
 

住宅会社の広告を見ていると、家の大きさを表わす面積を、施工床面積で記している会社と、延床面積を記している会社がありますが、どう違うのですか?内容を教えてください。

  いきなり結論から申しますが、家の大きさを正しく表わしているのは延床面積です。
  • 延床面積とは、建築基準法による1階の床面積と2階の床面積を合計した面積の事で、建築確認書に記されている面積ですし、家が完成して登記する場合もほぼこの延床面積が基本となります。
  • 施工床面積と言うものには定義が無く、この表示方法を採用している各社が勝手にバルコニーや吹き抜け、更には玄関ポーチやロフトなど、本来床面積には算入されない空間までを含めて合計した、言わば水増しの床面積で、実際以上に大きく見せかけていると言えるでしょう。
 

そんな勝手なインチキみたいな広告が許されるのですか?

  チョット堅い話になりますが、不動産公正取引協議会の公正競争規約では広告表示基準が定められており、建物の面積は建築基準法上の面積である延床面積を表示する。――と明確に記されていますし、更に屋内駐車場や地下室等を含む場合は、その旨およびその面積を表示する。――とも定められています。消費者が家の大きさを正確に理解できるよう配慮されている訳ですね。
因みに当社の広告では、全て延床面積を表示しております。
 

そうなんですか。でもTVでCMを流している県外大手の注文住宅会社や地元熊本の分譲住宅会社の広告チラシには施工床面積しか表示されていない物が有りますよ。違反広告が野放しになっている訳ですか?

  野放しかどうかは異論の有るところでしょうが、新聞紙面の広告なら新聞社の広告校閲部が表示違反をチェックしますし、またリクルート社のタウンズのような専門誌でも広告掲載規準を設けていますので、印刷前に表示違反は排除される仕組みですが、残念ながら広告チラシの場合では、広告主の意志に任されているのが現状です。
歴史の長い住宅会社で施工床面積だけを表示している例は無いようですし、業歴が浅い新興住宅会社にこの違反表示が多いようですから、公正取引規約の内容をご存知ないのかも知れませんね。また、お目付け役である不動産公正取引協議会が熊本では充分に機能していないのかも知れません。
何れにしても、消費者を混乱させるような不正表示は一日も早く改めて欲しいものです。

広告の価格について
 

分譲住宅の広告の価格には、TAKASUGIの場合どこまでが含まれているのですか?

  分譲団地での完成済みモデル住宅なら、ご覧いただく状態そのままが価格に含まれています。
もっとも、飾り物の花やグラスなどは別物ですが、セットされた家具類やエアコンは価格に含まれております。その分、モデル住宅はお買い得ですね。
 

分譲地の中で、未だ家が建ってない土地に建てる場合はどうなんですか?

  分譲団地毎に細かい仕様書とカタログ写真からのサンプル集をご用意しております。この仕様書に従って建てた場合の価格を広告しておりますが、当社の場合は分譲団地では外構工事と植栽工事までを含んでおります。

標準仕様とオプション工事について
 

住宅にはオプション工事が付きもので、坪単価29万の広告につられて契約したけれど、後から後からオプション工事ですと言われ、結局坪単価が40万円を軽く超えた--と言う話を聞かされましたが、TAKASUGIではどうなんですか?

  当社の場合は元々そのような売り方はしておりませんし、分譲団地毎の標準仕様が決められておりますから、仕様書の範囲内ではオプション工事は発生しません。
例えば特別高級なシステムキッチンを採用したいだとか、玄関を天然大理石張りにしたい、と言うようなお客様からの申し出があった場合には、オプション工事として標準仕様との差額を価格に反映させていただく事になります。
しかし当社の標準仕様はかなりグレードの高い物になっておりますので、そのままで充分納得いただけると思っております。

売買代金以外の諸費用について
 

家を買うと売買代金の他に、諸費用が必要と聞きましたが、どんな種類のお金ですか?
またどの程度の金額になるのですか?

  家を買うと多くの書類や手続きが必要となりますから、それに伴う税金や保証料などが必要ですし、火災保険にも加入せねばなりません。これらを総称して諸費用と呼んでいます。
税金だけでも、国税である印紙税・登録免許税、そして地方税の不動産取得税が必要です。
ローンを組むと、ローン保証料・ローン手数料・団体信用生命保険料が発生します。そして火災保険が必要ですし、念のために地震保険に加入される方もあります。
そしてその金額ですが、一般的には地震保険を除いて、売買代金の5~6%とお考えください。

リフォームへの取り組みについて
 

TAKASUGIのリフォームへの取り組みは、どうなっていますか?
よそのメーカーで建てた家でも相談に乗ってもらえるのですか?

  当社で建てていただいた家は勿論、よそのメーカーさんの家でも、お気軽に声をかけてください。
まずは現状を現地で確かめてご要望をうかがい、工法や工期の概略とお見積りを提出します。ここ迄は無料です。
ご納得いただければ工事請負契約を交わして着工となります。勿論リフォームローンも扱っておりますから、資金計画もご相談ください。
リフォームには様々なケースがありますから、まずは当社にご連絡いただければ迅速に対応させていただきます。お気軽に当社のリ・フォーム部にご相談ください。

家づくりを始める前に
 

家づくりを始める前に注意しておくと良いのは、どんな点ですか?

  最近は、住宅雑誌やインテリア雑誌のグラビア写真から、家づくりを外観やインテリアのデザインイメージを先行させて考える傾向があるようですが、部分的なイメージ先行の家づくりは、実際に生活を始めたら使い難かった…というケースがあるようですね。
新しい家でどんな生活をしたいのか、どんな子育てをして行くのか等々、具体的に家族の生活を考えて間取りプランの相談から始めて欲しいですね。
例えば和室をリビングと続き間にすると、将来どちらかの親御さんと同居するには適しませんから、和室は独立させた方が良いですね。台所にしても、子供さんと一緒に料理やお菓子づくりを楽しみたいならオープンキッチンが。奥様お一人で料理の腕を振るわれるのなら、独立型のキッチンが適します。 このように間取りの基本が大きく異なってきます。
また、お話を進めて行くうちにご夫婦の家づくりのビジョンが全く違う事が判った。と言うケースもありますから、ご家族で充分に意見交換をして方向性をある程度固めておく事も大切です。
生活設計がはっきりしていれば、自ずとベストプランが浮かび上がって来ます。デザインには流行りや廃りもありますから、まずは基本となる空間設計を第一に。外観やインテリアのデザインはその次に考える-と言う優先順位をわきまえていただく事が重要ですね。